自然が生み出したフォルムに、モノグラムを想起させるロゴをカービングした作品です。
今年、モノグラム誕生から130周年。
「受け継がれる美」「時間とともに価値が深まるもの」へのオマージュとして制作しました。

素材選びで大切にしたのは、形・色・質感。
ブラウンと白が織りなす自然なコントラスト。
キノコは腐敗せず、乾燥とエイジングによって
色はより濃く、艶やかに変化していきます。
味もまた、コクや旨みが重なり、深みを増していく。

時間が価値を育てる素材であること。
自然素材が持つ“経年の美”と、
伝統的なデザイン思想が静かに響き合う作品です。